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たばこの健康障害 |
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喫煙と消化器 |
喫煙は胃癌の発症危険性を高めるだけでなく、消化管機能にも悪影響を及ぼし消化性潰瘍の発症・再発の大きな要因になっています。 |
| 1.喫煙量が多いほど、胃・十二指腸潰瘍発症の危険度は増します | |
| 「喫煙関連疾患 Illustated Book」より | |
| 喫煙量と胃・十二指腸潰瘍 | 急性胃潰瘍の内視鏡所見 |
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| 2.禁煙は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に効果を及ぼします | |||||||||||||||||||
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| 並木正義:喫煙と胃・十二指腸潰瘍、五島雄一郎監修:眼で見る喫煙のリスクと禁煙指導法 | |||||||||||||||||||
| 胃潰瘍の再発防止に関しては「薬を飲むことよりもたばこをやめること」がより重要です。 | |||||||||||||||||||
| 1日60本以上の重喫煙者の胃潰瘍再発率は、70.0%との報告があります。 たばこやめると翌日頃から胃の調子が良くなるのが実感できます。 もっともそのため食事がおいしくなりつい食べ過ぎて、体重が増えがちなので注意が必要です。 | |||||||||||||||||||
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